オープニングフェイズへ 7つの神々達TOPへ ミドルフェイズ2へ

ミドルフェイズ1 「新人登場!その名もパスハ!」

パスハ 「今日も今日とて、盗みまくるぜ!!」

そんなパスハに泥棒仲間のグロルが声をかける

グロル 「お前もそろそろ、ギルドにはいった方が良いんじゃないか?

ソロでの活動はそろそろきつくなってくるぜ??」

パスハ 「そ・・・そうか?一人で盗むのもなかなかスリルがあって楽しんだが・・・。」

グロル 「お前はまだ世間の厳しさを知らないからなぁ・・・

まぁ、ぼちぼちギルドのことも考えておくんだな」

そう言ってグロルは仕事があるのか、人混みの中に消え去ってしまう・・・

パスハ 「ギルドかぁ・・・

まぁ、入るとしても俺から盗まれるぐらいじゃぁダメだな」

GM  「そう言ってパスハは何気なしに歩を進めていくと目の前にちょうど良い女の人が・・・」

パスハ 「じゃ、その人から何か盗む〜。」

シャイン「それが、私なわけね。」

GM  「そうそう、パスハは「器用」シャインは「敏捷」で判定ね。

パスハ 「11!」

シャイン「私も11

GM  「では、リアクション有利でシャインの勝利。」

シャイン「(持っていた剣を突きつけて)あなた一体何やっているの?」

パスハ 「いや…ちょっと…小遣い稼ぎを(汗」

一同 「正直すぎるっ!!()

シャイン「では、一緒に神殿に向かいましょうか?」

  

※神殿≒警察署と考えて頂きたい。

  

神殿にシャイン達が向かっているとジョセフの姿が…

ジョセフ「シャインさん、あなた一体何をしているんですか?

     見知らぬ人を引きずってきたりして・・・」

  

もっともな意見である。

  

シャイン「いえ、ちょっとこそ泥を捕まえまして神殿に引き渡しに行く所なんです。」

ジョセフ「そんなのでお金とかもらえたりするんですかね?」

シャイン「もらえると思いますよ?ほら町の犯罪を一つ解決したわけですから。」

ジョセフ「なるほど、では行きましょう!」

  

その様子を物陰から見る一つの姿が・・・

  

アンドウ「ジャジャ、あいつらやっぱり悪党だよ!!」

ジャジャ「うるさい!余は小鳥を探すので忙しいのだ!」

一同  「(爆笑!!)」

  

こうして不幸の羽御一行は神殿に着いたのであった。

オープニングフェイズへ 7つの神々達TOPへ ミドルフェイズ2へ
inserted by FC2 system