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オープニングフェイズA「依頼」

GM…と、ここで研究室の方で呼び出しがかかります

  「研究員、久保宏明様 久保宏明様 お客様がお見えです

至急、応接室までお願いします」

宏明:しかたない、飯の種だから行こう。

   コンコンコン

GM/???:どうぞ〜

宏明:失礼します

GMと宏明が中にはいると、どう考えても中学生じゃね?と思われる女の子が・・・

GM/女の子:こんにちは、はじめまして、久保さんですよねぇ?

宏明:人に名前を尋ねるときは、まずは自分からと言う言葉を知らないのか?

GM/女の子:ぁ〜、申し遅れました

      私、竹内カレンと申します

GMといって、カレンと名乗った女の子は名刺を渡してくれます

宏明:これは良くできたお嬢さんで…久保宏明です。

GMちなみに名刺にはUGN F県支部長 竹内カレンと書いてあります

宏明:あたたたたた

   竹内カレン…恐ろしい娘!(一同笑)

GM/カレン:まぁ、今日貴方を呼んだのは一つ依頼をしたくてやってきたんですよ

宏明:えっと…それは私個人にですか?

   私はただの研究員ですよ?

GM/カレン:まぁ、貴方個人・・・個人ですねぇ

GMとカレンは何かしらはっきりしない言葉を紡ぎ出します

宏明:まぁまぁ、お話だけでも聞かせて下さい

GM/カレン:まぁ耳にはしたことがあると思うのですが、

      十年前のとある事故のことです

宏明:事故?そんなものは知りませんが?

GM/カレン:いやいや、隠さなくても良いのですよ

      こちらはその事故のことをきちんと把握しているのですから

      まぁ、その事故の原因となった「もの」の目撃情報が最近相次いでいるのです

宏明:・・・。

GM/カレン:その原因となった「もの」を探し出して、こちらに渡して欲しいのです。

宏明:ただ、私にはその「もの」がどこにあるのかがまったく心当たりがないのですが

GM/カレン:大丈夫です。優秀な探偵を一人つけます

宏明:優秀な…ねぇ

GM/カレン:引き受けて頂けるでしょうか?

宏明:一つ聞こう…

   UGNはそれをどうするつもりだ?

GM/カレン:そうですね…厳重保管しておくことと、上の方で決定しています

宏明:なら、その依頼は一つ条件を出しても良いだろうか?

GM/カレン:条件とは?

宏明:その「もの」が何故、当時のあんな酷い事件の原因となったのか、

   私に調べさせてくれないだろうか?

GM/カレン:わかりました、上の方で相談してみましょう

宏明:その条件ならお引き受けしましょう

GM/カレン:・・・何とかしましょう

      ただし、目撃情報があったので、FHも動き出すと予測出来ます

      そこのところは十分に気をつけて頂きたい

宏明:もちろん分かっている。

   で…だ、とりあえずその探偵を紹介してくれよ

GM/カレン:はい、それはまた後日と言うことで

      あ、分かっていると思いますが、10年前の事故はなかったことになっていますので

      くれぐれも他言無用でお願いしますよ?

      どうしても、関係させたい人がいる場合は私たちに一度あわせてからにして頂きたいのですが

宏明:分かった、しかしこの研究所にいる黒田という男がいまして、

その男が何かしら今回の「もの」の情報を持っているようなのですが

GM/カレン:…わかりました、そのことはこちらで処理しておきましょう

GMカレンはそう言うと、応接室から出て行ってしまう

ふぅ…思ったよりも時間がかかってしまった…と言うことで、つぎいきま〜す

一同:ういうい、了解

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※ FH:UGNと敵対している組織

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