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オープニングフェイズ@「十年前の手がかり」
GM:と言うことでオープニングに行きましょう
登場プレイヤーはPCA宏明さんです
で、宏明さんはその事件の唯一の生き残りです
宏明:唯一?
GM:はい
宏明:おぉー!
GM:あと、その事件は上の力によってなかったことになっているので
そのことも気をつけて下さい
宏明:ぁー、じゃぁ今は俺は別の研究をしているわけだ
GM:まぁ要はレゲネイドウィルスに関する研究だと助かります
宏明:は〜い、それで良いよ〜
GM:あざ〜す
んじゃ、このシーンは宏明が研究をしているシーンから始まります
宏明:う〜ん・・・またジャームになりやがったか・・・
GM/???:ひひぃ!く・・・久保ぉ聞いたかい??
宏明:こ・・・こいつだれ?
GM:同僚です
GM/同僚:な…何無視してくれテルのさぁ
き・・・聞いたかと、ぼ、僕は聞いているんだけどねぇ
宏明:聞いたけど、いっぱい聞いたからどれかわかんないよ
GM/同僚:い、いっぱいかぁ…そんなにジャームした人がいるなんてなぁ
よ、世の中もすえだねぇ ヒヒッ
宏明:仕方ないよなぁ・・・
GM/同僚:そ、それはともかくさぁ
今噂が立ってるのさっ、き、聞きたくはないかいぃ?
10年前に起こった原因不明の事故のことさぁぁ
宏明:(ピクッ!)その話聞かせてもらおうか?
GM/同僚:まぁ、この事件はなかったことになっているんだけど
その事件の現況となった黒い宝石が街のあちこちで、目撃情報があったらしいのさ
宏明:ふぅん…黒い宝石かぁ
奇遇だなぁ俺も昔そんな話をよおく知っていた気がするよ
GM/同僚:さ、さすがぁ久保だ、だなぁぁ
お、お前の研究者としての素質は、か、かなりのものだと思うよぉ
普通の奴とは、た、探求心が違うねぇヒヒヒヒヒヒヒヒ(一同爆笑)
宏明:お…お前黒幕だろ(笑)
杏里:これで、黒幕じゃなかったらある意味凄い…(笑)
武晴:(笑っている)
GM:まぁこの方、ただの研究員なわけですが
名前は黒田聡です
宏明:黒田・・・ね
GM:この方40歳のベテランですからそのところご注意下さいね?
でも、何故か出世出来ない彼・・・
一同:しゃべり方だろ!どう見ても!!!
GM/黒田:まぁ、その黒い宝石について、是非とも調べたいと思わないかなぁ?
宏明:(はぁ、またやっかいなものが・・・)
GM/黒田:なぁなぁ、け、研究心がう、うずくだろぅぉ?
宏明:俺は今の研究で手一杯だからな
GM/黒田:そ、そうかい?っつれないなぁぁ
宏明:(か、勘弁してくれよ…俺こいつとだけは・・・かんべんしてくれよぉ)
(一同大爆笑)
GM/黒田:し、仕方ないなぁ、ぼ、僕は他の仲間を捜すことにするよ
このことは、な、内密になぁぁ?
宏明:ぁぁ、そうしておくよ
GM/黒田:まぁ気が変わったらいつでもぉ、僕のところに来ると良いよぉ?
ヒヒッ、ヒヒヒヒヒヒ
GM:そう言って、黒田は宏明に電話番号を渡してくれます、どうやら黒田の携帯の番号のようです
宏明:(すかさずライターで番号を書いた紙を燃やしている)
GM/黒田:な、なんて事をするんだぃ!!か、家事にでもなったら大変じゃないかぁ
宏明:てか、お前俺の携帯勝手にいじって自分の番号登録してるだろう?
GM/黒田:・・・
そ、そんなことはないさぁぁぁぁ!(一同爆笑)
まぁ、何かあったら電話してくれ ヒヒヒヒヒヒヒ
GM:と言って黒田は変な笑い声と共にどこかへ消えていくわけですが
宏明:嫌な事件を思い出したな・・・
って、俺はUGNの研究所にいるわけ?
GM:いや、協力関係にある研究所です。UGNじゃないですね
宏明:OK分かった
GM:んじゃ、次行きますね
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※レゲネイドウィルス:このTRPGはこのウィルスに感染すると人間離れな力を手に入れる
しかし、このウィルスの感染率が一定率を超えると「ジャーム」と呼ばれる化け物になってしまう
だったはず、長い間やってないからなぁ(オイ
※UGN(ユージーエヌ):レゲネイドウィルスに感染し、人間離れした力を手に入れた団体の一つと言っていいと思う
感染率もそんなにない人が多いので、人間+何かの能力と考えた方が良いかもしれない
ちなみにPC達もこのウィルスに感染して人間ならざる力を手に入れている、と思えばいいと思う
いまいち自身がないので、興味がある方はF.E.A.R社の出している「ダブルクロス」と言うルールブックを参照して下さい(オイ
確認出来たら、ここの注訳変えるかもです(汗