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ミドルフェイズ5「停電」
GM 「で、パーティが始まって30分ぐらいたったころです。そこでいきなり『ふっ』と電気が消えます。」
カズヤ 「停電?」
GM 「まさにそうだね、おかげで周りの招待された人々はかるいパニックに陥っているようだ」
カズヤ 「船の中で停電ってやばくね?」
GM 「まぁ、それも数十秒の事で、すぐに非常電源が作動したのか回りは明るくなるわけですが・・・」
朔 「これは・・・殺人事件が起こりそうな雰囲気だ」
ティータ「沙紗・・・大丈夫?」
沙紗 「大丈夫・・・と言って沙紗は辺りを見回す・・・で怪しい気配とかない?」
GM 「ふむ・・・では沙紗だけは知覚で振ってみてくれ」
沙紗 「ぉぅ・・・14だ」
GM 「相変わらず知覚たけぇな・・・
では、沙紗は先と比べて違和感を感じてしまう。」
沙紗 「それはどういう感じで?」
GM 「全体的にさっきとは何かが違うって感じかな、具体的には分からない・・・と、達成値は14だったか・・・これは分かるな」
沙紗 「なにが?」
GM 「パーティ会場にいた人が減っている感じがする、ただ、普通の人達は気づいてもいないのか、電気がともったことに安心してまた会話を続けだした。」
カズヤ 「で、御堂さんの姿はこっちで確認できる?」
GM 「君たちが辺りを見回しても御堂さんの姿は確認できないね」
カズヤ 「誰がいなくなったのかを確認できれば・・・」
沙紗 「さすがに顔写真とか持ってないからそれは無理だろう。」
ベッキー「では、執事に会いに行きましょうか」
一同 「・・・は?」
ベッキー「執事なら何か知っているでしょう?」
GM 「・・・では、面白そうだしその行動はあとにまわそうか、先に沙紗たちのほうをやろう」
沙紗 「ねぇティータ・・・これはどう思う?」
ティータ「と言いますと?」
沙紗 「これは多分御堂ってやつの仕業だと思うんだけど」
ティータ「私もそう思いますわ」
沙紗 「だから奴をとっちめに行こう」
ティータ「・・・御堂がどこにいるのかあなたは知っていますの?」
沙紗 「探せばいいんだよ・・・って朔、あなた何してるの?」
朔 「飯食ってるんだのん」
沙紗&ティータ「・・・。」
朔 「な・・・。なんだのん?」
ティータ「あなた、それでも一流クエスターですの?」
朔 「何で別にご飯を食べてもいいんじゃないか?」
一同 「・・・。」
沙紗 「とりあえず、外に出ようか」
ティータ「そうね・・・とりあえずあなたもついて着なさい?」
朔 「え?え?まだご飯が・・・」
沙紗&ティータ「うるさい!」
朔 「ごめんなさい」
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