7つの神々達「旅立ち」

PC@ ジョセフ
PCA シャイン
PCB アンドウ
PCC ジャジャ
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シーン1

「ギルド結成!」

ここはエルーラン王国のとある辺境の町


〜酒場〜

ジョセフ「マスター、飯を・・・」

マスター「坊主・・・お前金はあるのか?」

ジョセフ「お金?まぁ、ツケで頼むよ。」

マスター「この世には、無職のやつをツケで食わせるような良い店はないぜ?」

ジョセフ「次来たときにはレベルはかなりあがってるはずでお金たっぷりだから大丈夫さ。」


いきなりシステム的な発言をするPCである。


マスター「じゃぁ、坊主せめてギルドに入ってからにしよう(汗」

ジョセフ「なら、今からギルド作ってくるよ。」

一同       (笑)

マスター「ぉ・・・ぉぅ、分かった、頑張ってこいよ!」

ジョセフ「ぉぅ、期待しといてくれ。」


すると酒場の隅から声が聞こえてきた、その声の持ち主はどう見ても12歳の男の子である。


12 「おい坊主」

ジョセフ「な・・・なんですか?」

12歳 「よし、余が助言してやろう。」

ジョセフ「はぁ、その前にどちら様ですか?」

ジャジャ「余の名前は、ジャジャ、種族はエルダナーン(エルフ)だ、以後よろしく頼む。」

ジョセフ「それで、助言とは?」

ジャジャ「ギルドを作るにはまず人を集めなくてはならないんだ()

一同 「あたりまえだー!!!」

ジョセフ「じゃ、入って下さいよ?」


いい加減な主人公である()


ジャジャ「ふっ・・・しばらくお前に力を貸してやろう()

一同       「爆笑」

ジョセフ「じゃ、今から神殿に向かいましょうか?」

ジャジャ「そうだな少年よ」


そうして二人は神殿へと向かうのであった(何故かジャジャは日陰を渡って歩いていったのだが)


ジャジャ「ぉ・・・ぉい坊主(汗

               歩が少しはやいようだが・・・」

ジョセフ「気のせいですよ、これでもなるべく遅く歩いているんですが・・・」

ジャジャ「そ・・・そうか。」


そして二人は白い目でみられながら神殿の前へと着いた。


ジョセフ「すんませ〜ん」

 神官 「ん?」

ジョセフ「ギルド作って良いっすか?」

 神官 「これはまた・・・軽いな」


そこでジョセフはその神殿の入り口にいる女性に目をつけた。


ジョセフ「今からギルド作るんですけど、一緒にどうですか?」

一同  「か・・・軽い!!(爆笑)」

ジャジャ「いやいやいやいや・・・

                  ま・・・まて!!」

ジョセフ「え?」

ジャジャ「よく見てみろ!」

ジョセフ「危なそうですね?」

ジャジャ「違う!!()

ジョセフ「え?」

ジャジャ「まずは何が出来るか、軽く訪ねてみるんだ!」


そう言われてその女性をよく見てみるジョセフとジャジャ


 女性 「な・・・なによ?」

ジャジャ「よく見ろ坊主!

                  やつの耳が長いぞ!エルダナーンだ!」

一同    「お前もだろ〜〜〜(爆笑)」

ジョセフ「あの〜・・・すみません

                  あなたは何か出来ますか?」

 女性 「な・・・何かと言われましても・・・」

ジャジャ「ち…ちがっ(汗

                  しょ・・・職業を聞くんだ!!」

 女性    「あら?あなた達も冒険者の方ですか?」

ジョセフ「まぁそんなところです。だから一緒にギルドを作りましょう!

                  俺、超強いですよ?

 女性    「う〜ん・・・(考え中)

                  まぁ良いでしょう、しばらくの間ヨロシクお願いしますね?」

ジョセフ「はい、ヨロシクお願いします!!」

ジャジャ「うむ、くるしゅうない」

神官 「ぁー・・・ついでと言ってはなんだが、こっちからも一人紹介させてもらって良いか?」

ジャジャ「ふむ?そいつは何が出来るのか?」

 神官 「『壁』だねド━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!  

ジャジャ「たしかに、今いるメンバーにはないやつだ。くるしゅうない!」

 神官 「お〜い、アンドウ出番だ」

アンドウ「ワクさんどうしたんだい?(・∀・)!」

 神官 「ぉぉ、お前もそろそろ一つのギルドに身を固めたらと思ってな?」

アンドウ「へぇ・・・いいぜ?」

 神官 「ぉ・・・ぉぉ、まぁこんなやつだがしばらく頼む」

ジョセフ「初めまして、ジョセフと言います。以後ヨロシクお願いしますね。」

ジャジャ「ジャジャだ、くるしゅうない」

女性 「シャインと言います。よろしくお願いしますね。」


こうして、冒険者達が集まったのである。


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