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ミドルフェイズ6「夜襲」

 

アンナ 「ついたですよ!ってあれ??」

そこには、いつものようにせっせと働く村の人々が・・・

アンドウ「感知チェック!!

GM  「何に対して?」

アンドウ「昨日のテレポートした奴がいるかどうか!!」

GM  「おっけぇ!!!」

アンドウ「ファンブル!!!

GM  「それはさすがに見あたらないわ〜」

 

ここでさすがにGMの出した条件(村がモンスターに襲われた)と言うことと

現実が違いすぎることに混乱する()プレイヤー達(+アンナ)

ここでGMが目標値12以上の危険感知をPC達に要求、

成功した人は、村全体がギルマン臭いと言うものだったのだが

アンドウ「それじゃ、気をつけて村に入ろう!

シーフ一番前な」

パスハ 「お・・・俺っすか?」

ジョセフ「ほら、俺はマスターなので(←ジョセフもシーフ)」

 

なんのことやら()

 

そんなこんなで、無駄に警戒しつつ村にはいるとそこには普通に村人が生活していた。

ジョセフ「えっと、村長の家はどっち?」

アンナ 「あそこが私の家だよ?」

ジョセフ「それでは皆さん行きましょうか」

  

〜村長の家〜

村長  「おお、これはこれは冒険者様

     この村にいったい何のご用でしょうか?」

ジョセフ「彼氏です

村長  「・・・。」

一同  「・・・。」

村長  「で?あなた達は一体?」

シャイン「それなのですが、この村に・・・その前に私の話を聞いて頂けますか?」

村長  「いや、その前にじゃなくてあなた達は一体誰なのかを聞いているのですが・・・」

シャイン「あぁ、私たちは一応冒険者のものです。」

村長  「冒険者だというのは服装でだいたい察しがつくのですが…」

シャイン「今から話しますので、私の話を聞いて下さい。」

村長  「はぁ・・・」

シャイン「実はですね・・・」

 

*  *  *

  

村長  「はぁ、そのようなことがあったのですか」

シャイン「はい。」

村長  「それは、うちの娘がご迷惑をおかけしました。

     もう今日は遅いですし、心なしばかりのおもてなしをさせて頂きますので、

     今夜は村に泊まって行って下さい。」

シャイン「で、聞きたいのですがこの娘が言っていたような、モンスターの襲撃とかあったのでしょうか?」

村長  「いや、私はそのようなことはなかったと記憶しておりますが?」

シャイン「(アイコンタクト)

GM  「んじゃ、感知でチェックな」←ひどい

シャイン「ぉー、(何かがおかしいです)ってことで」

こうしてアイコンタクトで意志が通じ合えたのはたったの2人だったという・・・

というか、何かおかしいぐらいは普通にみんな思うのでは?

   

ということで、村の空き家に案内された不幸の羽御一行であった

  

〜夜・宿泊先にて〜

シャイン「アンドウさん、今の状況をどう思いますか?」

アンドウ「別に何も起きてなかったんなら良いんじゃない?」

首飾り 「そうだぞ、おいしい魚も出してもらったことだし!!」

GM  「・・・と言うわけでそろそろ夜も更けてきました。」

シャイン「俺は、一応布団をぐるぐる巻にしてその横で寝る。」

アンドウ「なんて失礼な輩だ」(と言ってシャインを見よく)

ジョセフ「その変な身代わりっぽいの上で寝る

一同  「すげぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

GM  「・・・と言うわけで、お察しの通りみんなに外から矢が飛んできます!

     命中判定9で回避してくれぃ」

ジョセフ「華麗に回避っす。」

シャイン「当たった!」

アンドウ「俺も当たった」

パスハ 「回避です。」

GM  「ダメージ・・・(コロコロ)13!!」

アンドウ「いたっ!!

謎の声 「しっぱいしたギョッ!!」

ベチョベチョベチョ(足音)

パスハ 「追いかけましょう!!」

ジョセフ「そうですね、行きましょう!!」

ここで、シャインも一緒に追いかけることを選択

ただ、アンドウだけは・・・

アンドウ「今から装備整えていくから、遅れていくわ。」

   

さすがである(何

  

こうして、不幸の羽のメンバー達は深夜の村へ飛び出したのであった。

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