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ミドルフェイズ9「やっとショージキ村へ到着」  

ジョセフ「みんな、ショージキ村が見えてきましたよ〜。」

GM        「そう、ジョセフがそう言って指を指すと、その方向には村が

               しかも、村の入り口らしきところには『ようこそ!ショージキ村へ!』という旗がかかっているよ」

一同       「うそくせぇぇぇぇ!」

GM        「いや、正直ですよ?」

   

なにがだ

   

ジョセフ「すみません、この村の村長さんにお会いしたいのですが…」

村人A 「ん?村長なら家にいると思うよ?」

アンドウ「村長の家はどちらで?」

村人A    「あれです(とある家を指さす)

シャイン「ありがとうございます。」

  

そして一行は村長の家の前へ・・・

   

ジョセフ「すみません、どなたかいらっしゃいませんか?」

???    「どなたかのぅ?」

ジョセフ「勇者御一行です。」

???    「そうか、勇者御一行か」

GM        「そういってドアを開けてくれたのは、いかにも人の良さそうな初老の男性です。」

アンドウ「ここら辺に、見たこともないようなモンスターが出てくると聞いてやってきたのですが・・・」

???    「たしかに出ますじゃ、しかし立ち話も何ですから、中へお入り下さい。」

シャイン「ありがとうございます。」

   

〜村長の家〜

シャイン「で、失礼ですが村長でいらっしゃいますか?」

村長       「ええ、私が村長です。」

シャイン「なるほど、そしてこの村の周辺に見たこともないようなモンスターが出ると聞いてやってきたのですが」

村長       「ぁぁ、そうでしたな、奴は恐ろしいモンスターです。

               ある時にはギルマンのように、そしてまたあるときはポメロのように・・・」

   

※ポメロ・レベル1の30cmほどの球体状のモンスターで、その愛らしい外見からか、マスコット的扱いを受けており、

               町ではポメログッツも発売されるほどだ。

   

一同       「・・・。」

アンドウ「それってただのギルマンとポメロじゃね?」

村長  「ちが〜う!!

あれは確かに一つのモンスターじゃった」

パスハ    「なぜ、言い切れるのです?」

村長       「村に変身する瞬間を見たものがいたからじゃ。」

一同       「・・・。」

アンドウ「それはしかたがない!


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