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ミドルフェイズ10「突入!」

アンドウ「で、村長そのモンスターは一体どこから出てくるのか分かるか?」

村長       「はい、どうやらこの村の近くにあるとある洞窟から出現しているようなのです。」

シャイン「ふぅむ・・・私たちは、とある目的のためにそのモンスターを退治しなければならないのですが、

               その洞窟に案内してはいただけませんでしょうか?」

村長       「はい、では

死んでもいい村人を案内につけましょう!

一同       正直すぎだろ!

  

GM        「そして不幸の羽一行が村の入り口で待機していると、村の中から二人の男の人が

               君たちの元にやってくるよ。」

ジョセフ「2人?」

GM        「そう、2人

               さらにその二人はお互いまったく同じ格好、同じ背丈、そして同じ外見をしている。」

パスハ    「え〜!!」

アンドウ「・・・どうやら、双子のようだな。」

村人?    「いえ、僕たち双子じゃないんです!」

村人??「そうです、もう片方は例のモンスターなんです。」

一同       「は?」

村人?    「どうやらモンスターは村人に化けて、あなた達冒険者の方をだまして殺ってしまおうってはらなんですよ!!

村人??「そうです、だからこのモンスターを倒して、一緒に洞窟まで行きましょう。」

シャイン「・・・ここで作戦タイム良いですか?」

GM        「いいよ?」

シャイン「みなさん、どうやらこの何にでも変身出来ると噂のモンスターは、

私たちが目的としている神具を持ってないように思えるのですが…」

ジョセフ「なんでですか?」

シャイン「だって黄色くないですし…」

  

     この時GMはプレイヤーにもしも宝石に対応する神具をもつモンスターがいたら、

そのモンスターは中でも特別なモンスターで、その色は宝石と同じ色をしていると情報を出していた。

   

パスハ    「なるほど!では、あのモンスターは我々が探しているモンスターではないと言うことですね?」

アンドウ「色が黄色ではなければそう言うことになるな。」

シャイン「では、あのモンスターは無視と言うことで…」

ジョセフ「まぁ、あとで殺しましょう。」

シャイン「…と言うことで、村長さんを呼んでくるけど良い?」

GM        「ん?別にかまわないよ?・・・と言うことで村長がやってきました」

村長       「これはこれは、冒険者さん

               一体何事ですかな?」

シャイン「どうやら、あなたのいっているモンスターが、村人に化けたようなのですが

               新しい案内人をつけてもらえませんでしょうか?」

GM        「・・・。

               その発想はなかった!!

村長       「良いでしょう、では少し待って下され。」

GM        「と言って村長がある家へと向かっていった瞬間、

               双子のように似ている村人の片方に羽が生えて、洞窟の方へ飛び立ってしまう!」

シャイン「あの方向ですね!」

ジョセフ「案内人放置でそのモンスターが飛んでいった方向へダッシュ!!」

GM        「まじか!()

村人       「ま・・・待って下さい!!」

  

こうして不幸の羽のメンバーと案内人は村はずれの洞窟へ走っていったのだった・・・

  


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