ミドルフェイズ10「乱戦・混戦・大合戦？」

シャイン「(ふよふよ・・・)あ、あのモンスターは・・・」

GM        「君は見たこともないモンスターだね、ちなみに２種類います

ちなみにモンスターは、さすがに空からの空襲はないと思ったのか

シャインに気づいていません(笑)」

シャイン「トループ数は？」

GM        「８」

※トループ数：PCやエネミーなどがどれだけ固まっているかを表すもの

　　　　　　　トループ数が１の場合はすべて１カ所に固まっていると言うこと。

ジャジャ「思ったより多いな・・・」

GM        「ちなみに、２体と６体で同じエネミー」

ジャジャ「つまり、２種類って事か」

GM        「そして、何らかのアクションをすると君に気づくよ？(例：エネミー識別)」

シャイン「数が多い方にエネミー識別で」

GM        「ほい」

シャイン「１７！」

GM        「インプです、まごうことなきインプです。」

シャイン「てか、昔インプってみたじゃん？」

GM        「まじ？」

アンドウ「前回死体で出たよ？」

GM        「・・・もう一つの方のエネミー識別もして良いよ？（汗」

シャイン「(サイコロを振り・・・)１７！」

GM        「またかよ(笑)ということで、デュラハン」

ジャジャ「こいつは大変だ（汗」

※     インプ　　：レベル３エネミー、ファイアボルトという炎属性の魔法攻撃を得意とする

※     デュラハン：レベル５エネミー、範囲攻撃を持っていて、バットステータスも効かないという、なかなか強いようなエネミー

シャイン「向こうもこっちに気づいたでしょうから・・・エアリアルスラッシュ！！！」

直後、酒場が爆風に包まれた

＊　　　　　　　　＊　　　　　　　　＊

GM        「あれ？また簡単に負けた？一体は勝ち目ないと思って逃がしたけど(インプ)」

アンドウ「で、ここに魔法陣のあとは？」

GM        「・・・。」

一同       「落ち込むなよ！！」

GM        「あ…あい、魔法陣はすでに消されているよ〜」

アンドウ「やはり、あそこの洞窟か・・・」

ジョセフ「今から行きます？」

GM        「ちなみに、いまはもう夜だよん♪」

ジョセフ「行きましょう」

シャイン「はい、ここにいたらアンデッドどもが活性化してやってきますからね。」

ジャジャ「はやく行くのだ！」

GM        「え？まじ？」

アンドウ「まじまじ」

〜廃都中心・洞窟〜

GM        「というわけで、あいかわらず、嫌な雰囲気を放っているこの洞窟ですが・・・」

ジョセフ「では、行きますね。」

アンドウ「後に続くか」

シャイン「隊列はいまさっきと同じで良いですよね？」

ジャジャ「問題ないぞ。」

GM        「え？ちょっ・・・入っちゃった」

ジョセフ「先には何か見えますかね？」

GM        「うん、しばらく歩くと大きな部屋に出るよ

              　そしてそこには一人のお姉さんと、一人の子供が・・・」

アンナ　「あれ？お兄ちゃん達、こんなところで会うなんて奇遇だね♪」

一同       「何故ここにいる(驚)」