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クライマックスフェイズ前半「宝石をかけた戦い」

シャイン「こんにちは、アンナちゃん」

アンナ    「こんにちは♪」

     

何故そうも落ち着いていられる?(汗

   

シャイン「で、そちらの方はどちら様ですか?(と、アンナの後ろにいる女性を指さす)

GM        「あ、名前決めてないや。」

一同       「またかよ!!」

GM        「ということで、ニーナにしよう」

アンドウ「ニーナと言うことは・・・貴様有翼族だな!!

ニーナ    いやいやいやいや…、私翼とかはえてないから!(汗

ジャジャ「よし、いまだ不意打ちだぁぁぁ!!

   

何故そうなる()

   

アンドウ「まぁ、まてジャジャ」

ジャジャ「うむ、確かにはしゃぎすぎたな()

アンドウ「向こうも言いたいこともあるんだろう、何か聞いてやろうぜ?」

ジャジャ「うむ、そうだな」

ニーナ    「えっと…どちら様ですか?」

ジャジャ「貴様に名乗る名などない!!(即答)

アンドウ「で、君たちはここで何をしているんだ?」

ニーナ    「それは秘密♪」

アンドウ「教えろよ!」

ニーナ    「え〜・・・まぁ、アンナもお世話になったみたいだし

               別に良いかなぁ・・・」

一同       結局教えてくれるのかよ!!

ニーナ    「そうしないとシナリオ進まない・・・げふんげふん!

               特に隠すものでもないしね?」

一同       「・・・。」

ジョセフ「で、結局なにをしているんですか?」

ニーナ    「私の一族の使命で、ここにある宝石を守ってるの?」

ジョセフ「え?」

ニーナ 「ほら?私の後ろに輝く宝石があるでしょ?」

GM        「そうやって、ニーナは後ろを指さすと、確かにそこにはエメラルドらしき宝石が、

               台座の上で輝いているよ?」

ジョセフ「・・・つまり、あの宝石を得るには、あなたを倒さなくてはならないと?」

ニーナ    「簡単に言うとそう言うこと♪って、あなた達の目的ってこの宝石なの?」

シャイン「それを言ったところでなんになるのですか?」

ニーナ    「私と敵対するかが分かる♪」

シャイン「・・・

               私たちは世界の命運をかけ、各地に散らばった宝石を集めているのですが…

               それを譲って頂くわけにはいかないでしょうか?」

ニーナ    「それは無理♪

               そんな事してたら、私がご先祖様達に顔向けできないもん?」

シャイン「そうしないと、世界が滅びるとしても?」

ニーナ 「だから、無理だって(汗

ジャジャ「戦うしかないようだな・・・」

ジョセフ「いつでも準備OKですよ?」

アンドウ「俺もだ」

シャイン「ちょっと、待って下さい

               あなたがこの宝石を守る理由は何なのですか?」

ニーナ 「ん?そんな昔のことは知らないわよ?

               で、あなた達この宝石が欲しいの?欲しくないの?」

シャイン「それは欲しいですが、戦わずにいただくと言うことは出来ないのでしょうか?」

ニーナ 「だから無理だって!!

             も〜!!そっちが来ないのなら、こっちから行っちゃうんだから!!!」

GM        「と言うわけで、戦闘開始です!」

シャイン「え〜!!」

GM        「別に宝石を諦めるなら、戦わなくて良いけど?」

シャイン「だから、戦わずに・・・」

GM        じゃ、ニーナの攻撃な!

   

数分後 ニーナは不幸の羽の面々の前に膝をついていた。

   



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