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ミドルフェイズ3「情報・仕事・情報」

GM        「…と言うことでアンドウは、受付口にいるねーちゃんの所へ向かった…で良いよね?」

アンドウ「おう!」

ねぇちゃん「ん?あんたどうしたの?」

一同       「態度悪いなぁ(笑)」

アンドウ「ここら辺に変な色の変種モンスターとかいない?」

ねぇちゃん「変種モンスター?そんな報告は受けてないけど・・・」

アンドウ「そうかぁ…」

ねぇちゃん「で、まさかそれを聞くためだけにここに来たってわけじゃないでしょうねぇ?」

アンドウ「え?」

ねぇちゃん「天下の冒険者様だもの、もちろん依頼をもらいに来たのでしょう?」

アンドウ「まぁ、それもあるがもう一つ聞きたいんだが、

               最近『不幸の翼』っていうギルドが来なかったか?」

ねぇちゃん「いたわよ?(しれっ)

パスハ 「なにっ!?」

ねぇちゃん「最近依頼を終わらせてもうどこかに行っちゃったけどね?」

アンドウ「そいつら依頼が終わって報酬を取りに来たとき何人いた?」

ねぇちゃん「一人だけど?」

一同       本当に他のメンバー全員死んでるのかっ!!

ねぇちゃん「まぁ、まだギルドスキルとかは残ってるから、なんとかなるんじゃない?」

アンドウ「そうか…ありがとうねぇちゃん。」

ねぇちゃん「ちょっとまちなさいよ?仕事・・・取っていくんでしょ?

                どんな依頼がお望みなの?」

ジョセフ「お金になる仕事が良いです!」

アンドウ「まぁ、他に宝石関係の仕事とかあると良いな。」

シャイン「あとは、モンスター退治とか・・・」

ねぇちゃん「見事にバラバラね(汗

               まぁいいわ、適当なのを見繕ってあげるから。」

GM        「そういうと、シルヴァ・・・ごほんごほん!

               ねぇちゃんは、君たちに一つの依頼書を渡してくれた。」

一同       やっぱりシルヴァかよっ!!(※1)


アンドウ「・・・わかりました、この依頼ですね?

               でも、僕たちは決してドロップ品のないダンジョン(※2)には潜りたくないので、

               そこら辺よろしくお願いします。」

シルヴァ「あら?残念ね・・・

               あなたとは馬が合うと思ったのに

アンドウ「それは残念です!(※3)

一同       「爆笑」

  

シルヴァ「まぁ、渡した依頼もそう簡単な仕事じゃないから、死なない程度に頑張ってね?」

  

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※1 シルヴァ:パリス同盟にいる神官長補佐、さばさばと明るい性格の人の苦労などまったく気にしない女性

        アリアンロッドリプレイ(銀の輪の封印シリーズ:富士見書房)にも登場する、気の良い()おねぇさん

                  普段は別の街にいるはずなのだが、今回は何かの仕事ついでにラインの街にいたようだ。

※2 ドロップ品のないダンジョン

   アリアンロッドリプレイ(銀の輪の封印シリーズ:富士見書房)にて、シルヴァが主人公達に進めたとあるダンジョン

   経験値は入るのだが、いかんせんドロップ品がなかったと言われている()

※3 馬が合うと思ったのに→それは残念です。

   シルヴァと馬があった人間は、何かしらの理由をつけてこき使われるらしい(?)

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