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ミドルフェイズ5「消えたアンナちゃん!」

ジョセフ「では、皆さん買い物も終わったことですし、目的地に向かいたい所なんですが、

               もう夜にもなってしまいましたし、出発は明日と言うことで良いですか?」

シャイン「異議なしです。」

アンドウ「うん、今頃奴ら(アンデッド)活発に動いている時間だしな。」

ジャジャ「まぁ、パスハの奴も見あたらないし、明日まで待つという意味ではそれもありだな。」

アンドウ「…と言うことで、神殿に行こう!」

   

〜神殿〜

シルヴァ「宿泊?一人5Gね?」

アンドウ「は?」

シルヴァ「いやぁ、最近私も苦しいんだわ♪」

アンドウ「ちょっ、神殿は冒険者のためならきちんと寝床を貸してくれるはず!

               これはこの大陸では決まっていることだろう?」

シルヴァ「ん?私はあなた達をまだ冒険者として認めたわけじゃないわ?」

アンドウ「なんだと〜!!!!(一同爆笑)

シルヴァ「別に良いじゃん?減るものでもあるまいし・・・」

一同  「減るんだよっ!!!

アンドウ「ちっ・・・仕方ないな。」

そう言ってアンドウは20Gをシルヴァの前に差し出す。

シルヴァ「ありがと♪(ごそっ)

一同       懐に入れんなぁぁぁぁ!!!

アンドウ「で…雑魚寝?」

GM        「いやいや、お金払ったから布団あるよ?」

   

〜夜中〜

アンナ 「う〜ん…トイレ〜」

どん!(アンナが何者かにぶつかる)

アンナ 「あれぇ?」

??? 「アンナ探したわよ?」

   

〜朝〜

GM        「…というわけで朝です。」

一同       「ぉー!」

GM        「何時にしようかな?(ダイスを振る)

               あ、昼になった。

一同  「寝過ぎじゃぁぁぁぁ(一同爆笑)

GM        「まぁまぁ、さすがにそれは酷いから、朝の8時にしよう。」

ごそごそと起きてくるジョセフ達・・・

アンドウ「あれ?アンナちゃんどこ行った?」

シャイン「そう言えばそうですね…昨日はここに寝ていたはずなのですが。」

ジョセフ「う〜ん、むにゃむにゃ・・・」

一同       まだ寝てるのかい!!

ジョセフ「もう、食べられ・・・」

一同       ちょ〜〜〜〜!!(爆笑)

ジョセフ「はっ、おはようございます。」

GM        「で、ジョセフが起きると確かにアンナちゃんが寝ていた場所には

               誰もいないんだけど、ただ布団の中には何かがあるようなふくらみが・・・」

アンドウ「バッ(布団をめくる音)

GM        「アンドウが布団をめくると手紙と一緒に何か小包がっ」

アンドウ「なになに?」

  

〜手紙〜

いままでありがとうございました。

私がいなくても不幸の羽のみんなはこれから先に進めそうな気がします。

だってアコライトいるもん♪

えっと、最後に今までのお礼としてプレゼントをおいていきますので、

みんなで大切にして下さいね?

アンナ

   

GM        「と言うことで、その手紙と共に小包があるんだけど、中身は木箱だね?」

シャイン「木箱を開けると?」

GM        「黄色い手のひらサイズの像が入ってるよ?」

ジョセフ「まさかこれは・・・」

アンドウ「何かはめるような所ない?」

GM        「もちろんあるよ?」

アンドウ「まぁ・・・ダメもとで(トパーズを)はめてみるか?」

シャイン「そうですね、一応念のため」

ジョセフ「きっと神様現れますよ?」

アンドウ「(カチッ)

GM        「すると、その像から神々しい光が放たれた!」

一同       なんでアンナが持ってるんだぁぁぁぁ!!!!!(爆笑)


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