ミドルフェイズ５「試練　其の零」

GM/エルダナーン：ここです、この先がワープ装置になっていて試練へと挑戦出来ます。

ここで、いろいろと話し合うプレイヤー達、その話しは今から試練を受けるか、

一日待って試練を受けるかという物だったのだが・・・

ジョセフ：即行きましょう！

アンドウ：まぁそこまで苦労してここにやってきたわけではないからな

トリス：皆さんお買い物とかはラインの街とかで済ませているはずですし(苦笑)

シャイン：いろいろと準備を確認した方がよかったと思うのですが

と、いろいろ話し合った結果

ジョセフ：では、善は急げと言うことで今から行きましょう

＊　　　　　　　＊　　　　　　　＊

GM/エルダナーン：では、ここがスタート地点です

              　　　　　後は頑張って下さい

GM：そう言って、エルダナーンはワープ装置に入っていったよ〜

シャイン：周りの様子は？

GM：一つの獣道があるだけだね

パスハ：ふむ、行きますね

GM：ただ、パスハが足を踏み出した瞬間何者かの声を聞きますね

パスハ/声：ひゃっほ〜い(一同爆笑)

GM：いやいやいや、何がいるんだよ(笑)

アンドウ：そんなわけないから(笑)

              　で、実際は？

GM/声：汝らは試練を受けに来た者であるか？

シャイン：然り

トリス：ふぇ？何ですかこの声はっ！（汗

ジョセフ：気のせいだ！！！

アンドウ：まぁ、神よ・・・多分その通りだ

GM/声：儂は神じゃないがな

ジョセフ：インチキか

GM/声：ちゃうわ！！

　           ごほんごほん！つい言葉が元に戻ってしまったじゃないか

アンドウ：なんてフレンドリーな人なんだ！(笑)

パスハ：行かないのか？行こうぜ？

GM/声：まぁ儂にもテンプレというものがあってな？

アンドウ：テンプレでは何と言わなければならないのか教えてくれ

GM/声：今回の受難者はやけに軽いのう・・・

　　　　今までは、多少なりとも驚いてくれたものを（汗

              とりあえず、儂が言わなければならないものは

              汝らに必要な者は勇者としての才能なり

              それすなわち「知力」「戦闘力」「運」である。

　　　　自身のある者のみ先に進まれよ

　　　　後なんだけっな（ぺらぺら：ページをめくる音）

一同：ちょ〜！！(一同大爆笑)

シャイン：せめて暗記しておいて下さい！(笑)

トリス：なんか渋いおじさまっぽかったのに(笑)

GM/声：まぁ、なんだ？途中に道には罠とか仕掛けてないからはやく進んでくれ

              これもセッションの時間短縮だな

アンドウ：なんて、システム的なテンプレなんだ(笑)

パスハ：なら、はやく行きましょうよ

GM：そういって、その声は聞こえなくなってしまった

ジョセフ：先に…進みましょう！