ミドルフェイズAへ | 黒の宝玉TOPへ | ミドルフェイズCへ |
ミドルフェイズB「探索開始」
宏明:まぁ、俺は何をすればいいのか分からないからな
方針を決めてくれ
杏里:アッキーって頭が良さそうに見えるけど、実際は…
宏明:それは、お前よりは頭は良さそうに見えるだろうよ!(一同爆笑)
杏里:どっちかと言ったら私は武闘派なんで・・・
GM:た…探偵じゃねぇ(笑い転げている)
武晴:あ…頭使えよ、探偵(同じく笑い(ry)
杏里:でも、私はやれば出来る子なのよ!
そう昔の記憶が走馬燈の様に蘇ったとき!
宏明:そうか
とりあえず、少し待ってくれ
GM:まぁ、ここは情報収集しても良いところなので、そのつもりで〜
杏里:じゃ、私もパソコンを一台借りても良いかしら?
宏明:研究所のPCを貸すと思うか?
杏里:いや、Webにつなぎたいんだけど…
宏明:研究データが入ってるPCをWebにつないで良いと思っているのか?
杏里:見ないし…見ても意味ないし!
宏明:そう言う意味じゃねぇよorz
まぁ、他にもお前がどこの産業スパイかもしれないというのもあるしな
杏里:じゃ、アッキーお願い
宏明:俺が一体何を調べるんだよ?
杏里:検索サイトで黒い宝石って調べればいいじゃない?
宏明:黒真珠からいっぱいでると思うが・・・
GM:んー…では、その資料の奥底から、最近の目撃情報があった地点をチェックした地図が出てきます
杏里:ちょっと、アッキーこんなのが出てきたんだけど(地図を見せながら)
宏明:そんなものがあるなら、とっとと見せてくれよ〜
GM:で、目撃情報はですね、F市のとある学校を中心に・・・
宏明:複数個見つかっていたりしない?
GM:いえ、複数個と言うより、ある女の子が持っているという情報が出てきます
宏明&杏里:ほうほう
GM:しかし、その女の子は最近になって女の子自体の目撃情報が激減してしまいます
…というか、最近見つかってません
宏明:OKOK
でさ、黒の宝玉?の指輪と、ただの黒い宝石が着いた指輪の見分け方とかないの?
さすがに、間違ったものをUGNに持って行っちゃだめだしさぁ・・・
GM:そうですね、同封されている写真を見れば分かるんですけど
黒の宝玉は少し透明っぽくて中に何かぼんやりと浮かんでいる様な感じです
まぁ、見た感じ一目瞭然で分かるって事でお願いします
杏里:それって、私は昔見たことあるの?
GM:んー、多分ないですね
宏明:あのな、杏里
杏里:はい?
宏明:何で俺がお前を産業スパイって言ったかというと、
こう、俺とお前が会話する前にな、変な奴が一人いたんだよ
んでな、ここに盗聴器とかがあると、GMとしてはすんなり話が進む訳よ?
だから、そんな重要な情報を口に出して言うと思うか?(一同大爆笑)
…そんな裏の思惑があるから、その情報を見た後に
んじゃ行くか
杏里:そうね
GM:えっと…どうされます?
宏明:探しに行くよ?その女の子を
GM:杏里さんの方は?
杏里:んじゃ、情報は…
宏明:外でゆっくり話そうか
杏里:ん、じゃぁついて行きます
GM:じゃ、ここでシーンを切りましょうか?
宏明:ちょっと待ってくれ
GM:はい?
宏明:上司には例の方の仕事の件で出かけていきますって言う。
GM:なるほど、OKです
ミドルフェイズAへ | 黒の宝玉TOPへ | ミドルフェイズCへ |