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ミドルフェイズ1「招待状」
GM 「ではミドルフェイズに入ります。登場プレイヤーは@とCです。」
沙紗 「おk」
ティータ「わかりました」
GM 「で、沙紗とティータは校長室に呼ばれます。詳しい内容を君たちに伝えるために・・・」
校長 「で、それで有栖川さんはその資産家の調査に行ったきり帰ってこなくなったってわけなの」
沙紗 「で、その資産家さんが、真犯人ってわけなの?」
校長 「今のところの最有力候補はそのとおりね、それでなんだけども、二人にはその資産家の身辺調査からお願いしたいわ。」
ティータ「その言い方だと具体的な方法は考えていないようですけど・・・」
校長 「いえいえ、一応こちらの方でもプランは考えていますよ?」
ティータ「そのプランとは?」
校長 「今度その資産家・・・御堂陣が主宰の船上パーティがあるの、そこには私たちの学園も招待されていてね・・・そこに潜入してもらおうと言うわけよ。」
ティータ「ふむ・・・何故、私たちの学園が招待されているのですか?」
校長 「何を隠そう御堂陣は、この学校の有数の出資者でねぇ・・・
何を考えているのか、この学校にも招待状が届いちゃったのよ。」
沙紗 「(素に戻って)この御堂ってやつ阿呆じゃね?」
ティータ「まぁ、ただこんな学園生が自分を落としいれようとするとか思ってないのかもしれないし・・・」
校長 「まぁまぁ、その御堂陣も阿呆ではないと思うわ、だって前回有栖川さんというクエスターを自分のところに送られているわけだし」
ティータ「罠の可能性もある・・・と?」
校長 「その通りね、まぁ一応そのパーティにはその他の偉い方々がいっぱい集まるだろうから、くれぐれも粗相の無いようにお願いいたしますわ?」
ティータ「先生、私をいったい誰だと思いになって?」(一同爆笑)
GM 「なんて威圧感だ!」
カズヤ 「高貴なお嬢様の雰囲気を前面に出しているだと!?」
沙紗 「沙紗はそんな粗相はしないよ?」
校長 「そう・・・ね、あなたちならきっと大丈夫よね?
そして最後にひとつ」
沙々&ティータ「??」
校長 「絶対に生きて帰ってきて頂戴」
朔 「その心配は要らないのん」
沙紗 「だれですかぁ?」
朔 「まぁ、この僕がついていくからには校長は安心して待っていればいいんだのん」
ティータ「だから誰だと・・・」
朔 「優秀なクエスターだのん。」(一同爆笑)
GM 「では、沙紗とティータの二人は朔をみて、こう思った」
ティータ「心配事が増えましたわ」
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