ミドルフェイズ２「信頼関係」

GM        「では、次の登場プレイヤーはPC�A�Bです。」

カズヤ    「ぉー」

ベッキー「ふふふふふ･･･ついに私の活躍を魅せるときがきたようですね」

GM        「ぉ･･･ぉぅ」

カズヤ    「てかGM」

GM        「ん？」

カズヤ    「こっちはパーティの日付まで何もすることが無いんだけど」

GM        「･･･ではパーティの前日だな」

カズヤ    「ぉ･･･ぉぅ？」

GM        「そう、明日はついにパーティの日です。」

カズヤ　「ふむふむ」

ベッキー「主人、私の明日着ていく服が無いんですが･･･盗みました？（一同爆笑）」

カズヤ    「さすがに、使用人の服を盗る理由が私には無いんだが･･･」

ベッキー「いや、私があまりにも可愛いので、ついつい盗んでしまったものかと」

カズヤ    「あるわけ無いじゃないか！」

ベッキー「（棒読みな感じで）すいません、明日がパーティと言うのでついつい浮かれてしまいました。」

カズヤ    「･･･浮かれているのか？」

ベッキー「テンションバリバリですよ？」

ティータ「（笑いをこらえながら）バリバリとか･･･」

GM        「（同じく笑をこらえながら）ホントかよ･･･」

沙紗（使用人になって）    「そうですよ、ベッキー様がバリバリなんて言葉を使っているんですよ？それはもう、バリバリテンションがあがっているに違いないですよ！」

朔（同じく使用人になって）「ベッキー様がバリバリなんて言葉を使うなんて･･･レアだわ」

一同       「レアなのか！？」

ベッキー「任せてください」

なにがだ（苦笑）

カズヤ    「頭が痛くなってきた･･･散歩に行って来る。」

ベッキー「主人、どこら辺を主に？」（一同笑）

カズヤ    「そこらへんだ、大体２時間ぐらいで帰ってくる」

ベッキー「分かりました。･･･と言って、主人の後をつけます。堂々と！」

カズヤ    「しかし、俺はその後をつけているメイドに気づかないね」

ベッキー「気づかな･･･（予想外だったらしい　笑）」

カズヤ    「そして、俺が向かったのはヘリポート･･･これで、明日は外に出るのか」

ベッキー「主人としては半年ぶりの外出となります」

カズヤ　「そうか･･･っていたのかお前！！」

ベッキー「主人のいるところにメイドありといいますから。」

朔           「やばい、何か変にかっこいいぞ？」

ティータ「（笑い転げている）」

カズヤ    「レベッカよ･･･」

ベッキー「何でしょう、主人」

カズヤ    「明日から、俺の護衛･･･頼んだぞ」

ベッキー「（ニヒルに笑いながら）もちろんですとも」

カズヤ    「うむ。」

GM        「と言うことで、シーンを切ろうか。」