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ミドルフェイズ3「下準備」

 

GM        「んで、そろそろ、パーティ会場に場面は変わるわけだけど、みんなその前にやりたい事とかある?」

沙紗       「購入判定したい」

カズヤ    「俺もポーションとか買えるなら判定したいけど」

GM        「うぃ、んじゃ、判定どうぞ?」

 

ここでおもむろに買い物を始めるPC

みんながお目当ての買い物は主に「時空鞘」と言うアイテムで、これは武器を隠して持ち歩けるというものである。

ちなみにここで購入成功した者は沙紗とティータだった

他にはカズヤがMPポーション、朔がダガーを購入している。

 

GM        「みんな買い物は済ませたかな?」

一同       「ぉー」

GM        「では、場面は船上に・・・

沙紗       「待つんだマスター」

GM        「へ?」

沙紗       「そのパーティに行く前に、御堂について調べたいんだが」

GM        「なるほど・・・知覚で判定してくれ」

沙紗       「俺の知覚は高いぜ?」

GM        「うぃ、で達成値は?」

沙紗       「これに知覚を足して十五の財産ポイント4払って合計19!」

GM        「一九とか・・・御堂陣、年齢二八歳、最近、財閥の社長である父の跡を継ぎ、チャレンジ精神旺盛な面もあっていろいろなものに挑戦、

その結果油田を発見しまして、その記念に今回のパーティが企画されることになりました。」

沙紗       「で、裏の情報としては?」

GM        「裏表のはげしい性格で、人当たりは良いんだけど、一人になると別人のように振る舞っているのではないかと周りからは囁かれています」

ティータ「はい!マスター!」

GM        「どうした?」

ティータ「私の判定値は十でしたけど、さっきの情報はどこまで分かりました?」

GM        「お・・・表の性格ぐらい?」

ティータ「なんですと!」

沙紗       「まぁ、後で教えるよ?」

ティータ「なら大丈夫か・・・

GM        「他には調べたいことがある人はいる?」

カズヤ    「俺たちもメイドを通じて調べているはずなんだけど、どこまで分かってるのか知りたい」

GM        「ぉぉ、そうだった

               では判定をお願いいたします」

カズヤ    「てぃ!」

ベッキー「では、私も・・・

ここで、二人とも達成値は十三だった

GM        「ふむ・・・この目は・・・

              『御堂陣の人格に裏があると言うことを確信した』ぐらいかな?」

カズヤ    「おっけ、それが分かれば十分だ」

GM        「で、やっと次の船上パーティに場面は移ろうとしているけど、みんなは良いかな?」

一同       「ぉー!」

沙紗       「と、その前に」

GM        「まだあるのか!」

沙紗       「いや、一言で済む・・・陣って宝石持ってる?」

GM        「持ってるらしいよ?」

沙紗       「ふふふふ・・・

GM        「ふふふふ・・・


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